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採用・広報マネージャー

小林 武文様

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ハイレイヤー・スペシャリスト人材の採用を効率的に実現!

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HEROZ株式会社は「世界を驚かすサービスを創出する」を経営理念に掲げ、機械学習等のAI関連の手法を固有のコア技術として各種産業へBtoBサービスを提供している東証プライム上場企業です。

同社が「転職エージェントやスカウト媒体に登録していないような優秀な方々をSNS上などのオープンデータを元に採用していく」という挑戦を実行していくなかで、なぜAUTOHUNTを導入したのか。導入背景や、創出成果、今後のAUTOHUNTへの期待について同社の採用・広報マネージャーである小林 武文様にお話を伺いました。

導入背景・目的

ーそれではまずはじめに、AUTOHUNT導入前のご状況について教えてください

ダイレクトリクルーティングについては、2022年に注力をしたことで一定の成果が出せるようになっていました。ただ、今後さらに採用競争が激化していくことを想定した時に、採用における次の挑戦として「スカウト媒体には登録しない優秀層=転職潜在層」へのアプローチを強化していく必要があると考えておりました。

採用活動を進めていく中で、 キャリア形成に困っていない本当に優秀なスペシャリストやハイレイヤーの方々というのは転職媒体(登録型媒体)にはいないということが徐々にわかってきました。そして、そういった方々との接点を作るには登録型のサイトのようなクローズドな場ではなく、SNSのようなオープンな場でアプローチした方が良いのではないかと考えるようになりました。

ただ、 それぞれのSNSでターゲットを探したり、アプローチしていくというのは効率が悪く、かゆいところに手が届かないことも多く、難しさを感じておりました。そのような中でセールスの方から連絡をいただき、AUTOHUNTの存在を知りました。
 

ー転職潜在層へのアプローチは採用上の大きな課題の一つですよね。AUTOHUNT導入の決め手について教えてください

他にもいくつか導入を検討しているサービスがあったのですが、これまでアプローチすることができなかった対象に対して生産性高くアプローチできるかどうかを判断基準においていました。

 

そして、導入後のサポートの手厚さに期待できるか、社員の方々に熱量を感じることができるかも重要な観点でした。これらを総合的に鑑みた上で、AUTOHUNTの導入を決意いたしました。

導入後の感想・活用方法

ー熱意を感じていただけたというのは本当に嬉しいです。導入はスムーズに進みましたか?

総じて円滑に進めることができました。カスタマーサクセスだけではなく開発の方にもミーティングに参加いただき、導入前に期待していた手厚いサポートを得ることができたのが大きかったと思います。

ー実際に使っていただいた上で、導入前の想定とのギャップはありましたでしょうか?

操作については事前に想像していたものと大きな差はなく、ある程度直感的に使えるものだったので問題はありませんでした。元々はどんどんリストを作り、たくさんメッセージを送っていくという運用を想定していたのですが、思った以上に返信が多く、生産性高く運用できそうだということがわかってきたので方針を切り替え、対象を絞り込み一人一人の方々に丁寧にアプローチをしていくという方針に切り替えました。

ー有効返信率の高さの理由についてはどのように分析されていますか?

SNSを使ったアプローチだと名前がわかり顔も見えて、プロフィールを見ればその人がどんな人なのかもわかるので、リアリティがあって親近感を持ちやすく距離感を縮めやすいというのが大きいのだと思います。スカウト媒体上だとどうしても個性を出しにくく、どれだけ工夫しても無機質なアプローチになりがちですが、SNS上であればこちらの努力と工夫次第で色を出すことができるので、この点は非常に大きい影響を持つと思います。

​創出成果

ー本物感、リアリティがキーワードということですね。活用をされた結果どのような成果を創出することができたのでしょうか?

採用難易度の高いハイレイヤー・スペシャリストに特化してアプローチしていたのですが、導入して1ヶ月で1名業務委託という形でご縁を得ることができました。その方はかなりの専門性と豊富なご経験を持つ方だったので非常に貴重な出会いとなりました。
 

ーAUTOHUNTは雇用形態やポジション問わずアプローチができ、転職潜在層や業務委託スタートで転職を検討している層にもアプローチいただけるので、早速この特徴を活かして成果を創出いただきとても嬉しいです!

また、過去に複数のスカウト媒体で何度かアプローチしていたものの反応を得ることができなかった方がいたのですが、改めてAUTOHUNT経由でSNS上で連絡してみたところ、あっさりと返信をいただくことができました。ご本人に伺ったところ「まだ転職意向がそこまで高い状態ではなかったので、スカウト媒体上でのメッセージだと顔も見えないし、返信する気にはならなかったものの、SNS上でメッセージをもらえたことで一気に距離感が近くなった感じがし、また顔も見えたことでリアルさを感じることができ返信してみようと思えた」と仰っていました。

ーソーシャルリクルーティングだったからこそ作れる接点があるということですね。成果を上げるために工夫されていることはございますか?

やはりSNSを使った接点作りになるので、自分が何者なのかを明確に表現し、信頼性を持たせることは意識しています。具体的にはプロフィールを充実させたり、投稿を行なったり、つながり数(フォロワー数)を増やしていくということは重要だなと感じております。

今後に向けて・AUTOHUNTへの期待

ーすでに多くの成果を創出されていますが、AUTOHUNTを活用して、今後さらに挑戦されたいことはございますか?

ソーシャルリクルーティングはスクラム採用との相性が良いと思うので、AUTOHUNTを活用して、各部門責任者を巻き込んだ運用に挑戦していくのもおもしろいかなと考えております。

ーAUTOHUNTはスクラム採用を意識したプロダクト作りを行なっているのでぜひご活用いただけましたら幸いです!最後に今後のAUTOHUNTに期待したいことを教えてください!

AUTOHUNTのコンセプトはオープンデータを活用した採用活動のアップデートということだと思いますので、ますますのデータの拡充に期待したいです。WEB上には採用に活用できるデータが多く存在していますが、それらはまだまだ散らばっており、バラバラで活用するのは難しい状況です。ここをAUTOHUNTの力でどんどん統合してもらえると本当に便利になり、採用活動にもたらす影響もより大きくなっていくと思います。

ーデータの拡充について継続的に進めていき、引き続き貴社の採用活動に寄与することができるように精進いたします。本日は貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました!

※掲載内容は取材当時(2023/06/29)のものです。

小林 武文 様

新卒で大手ITアウトソーサーへ入社。その後、企業がデータ活用に注目する市場変化に対応すべく、ビッグデータを持つ大手人材会社に7年目で転職。

データアナリティクス関連の新規事業立ち上げを法人営業として参画。その後新規事業のリーダーを経験し5年目で前職であるビズリーチに転職。BtoBマーケティングをリアル/デジタル共に経験し、創業以来最大規模のイベントカンファレンスの企画や、チャネル立ち上げによる年間4800万円の売上効果を創出。その後カスタマーサクセスに異動しSaaS顧客を中心にダイレクトリクルーティング支援により30社以上の採用成功を実現。

SaaSビジネスにおける組織理解とマーケティング起点のダイレクトリクルーティングスキルを評価され、2022年5月にHEROZ株式会社に採用・広報マネージャーとして入社。

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